2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
本制度は民間の投資主体がその経営判断として自ら成長分野を選定して投資を行う仕組みでありまして、こうした制度の性格上、投資の件数や金額を精緻に見通すことは困難な面がございますが、今後も、一定の収益性の目線は持ちつつ、我が国の農林漁業の発展等の政策的な意義に共感いただける投資主体の参画を想定し、また、近年のこの分野の投資実績が、農業法人投資育成事業の投資額が年平均約十億円程度、六次産業化等の加工、流通分野
本制度は民間の投資主体がその経営判断として自ら成長分野を選定して投資を行う仕組みでありまして、こうした制度の性格上、投資の件数や金額を精緻に見通すことは困難な面がございますが、今後も、一定の収益性の目線は持ちつつ、我が国の農林漁業の発展等の政策的な意義に共感いただける投資主体の参画を想定し、また、近年のこの分野の投資実績が、農業法人投資育成事業の投資額が年平均約十億円程度、六次産業化等の加工、流通分野
この養父市を見る限り、二十八年の創設以来、これはリースも所有も含めて、十五・七ヘクタールが遊休農地であったわけですけれども、こういうものも含めて三十七ヘクタールが農地として活用されているということを考えますと、しかも六法人により農業の六次産業化等も進んでいるということも考えますと、やはり、評価はできる、一定の効果は上がっているというふうに私たちは判断をいたします。
農村の所得につきましては統計上の定義はございませんが、計算におきましては、六次産業化等の推進を通じた農村地域の関連所得、このように概念上整理をいたしまして、具体的には、国民経済計算の考え方をもとに、市場全体の規模に農村への帰属割合を乗じ、さらに、こうして得られた市場規模に付加価値率を乗じて計算したものでございます。
やはり、秘匿できる通信システムであり、将来的にはさまざまな産業の基盤となるのが量子コンピューターを始め量子の技術ですので、今この量子技術イノベーション戦略を読んでいると、量子技術イノベーション協議会(仮称)の創設ということがうたわれていて、要は、量子技術について、単なる技術開発にとどまることなく、成果を事業化、産業化等に結びつけていく取組が必要だと思っていまして、なかなか量子力学といっても難しいなと
このため、中山間地域の特性を生かした複合経営等の多様な農業経営の展開、あるいは農泊、六次産業化等を推進することが重要だと考えます。
○国務大臣(吉川貴盛君) この農林漁業成長産業化支援機構、いわゆるA—FIVEでありますけれども、これは、農林漁業の成長産業化に資するため、農林漁業者による六次産業化等の取組を支援することを目的として平成二十五年一月に設立されたものでございます。
これ、棚田という、単なる地域が、その地域を、また六次産業化等を含めて経済をも、また農村そのものも動かしていくという、非常に好事例だと思います。私の地元愛知県では新城市というところに四谷千枚田という一つの名所がございますけれども、是非こうした好事例を横展開して、逆に中山間地から新しいモデルの農村の発展形態というものを発信していくと、それぐらいの意気込みでお取組をいただければと思います。
その中で、数量管理等による資源管理の充実ですとか漁業の成長産業化等を強力に進めるために必要な施策について、関連法案の見直しを含めて引き続き検討を行うと定められてまいりました。 そういったことを含めて改革を進めてきたということでありますので、御理解をいただけますれば大変有り難いなと存じます。
これによりまして、数量管理等による資源管理の充実ですとか、漁業の成長産業化等を強力に進めるために必要な施策について、関係法律の見直しを含めて引き続き検討を行うとされたことを出発点といたしております。水産政策の実施に責任を有する農林水産省として、主体的に検討を進めて法案提出に至ったものでございます。
その中で、数量管理等による資源管理の充実や漁業の成長産業化等を強力に進めるために必要な施策について、関係法律の見直しを含めて引き続き検討を行うと定められたところでございます。
先生御指摘の農業次世代人材投資事業につきましては、御指摘のとおり、基本的には経営リスクを抱えて就農する新規参入者を対象としておりますけれども、親元就農者につきましても、例えば新規作物の導入や、同じ作物を続ける場合でも経営の多角化、六次産業化等を行うという取組を行うときには、新規参入者と同等のリスクを抱える場合に支援対象としているところでございまして、実際にも、この事業の平成二十九年度の利用者の半分は
例えば、経営規模の拡大に一定の制約のある中山間地域も含めまして、創意工夫を発揮して付加価値の高い農産物の生産や六次産業化等に取り組む農業者を、多様な予算事業やスーパーL資金を始めとする長期、低利の融資などにより、こういった地域での多様な取組を支援しているわけであります。
ただ、こういう地域におきましても、付加価値の高い農産物の生産ですとか六次産業化等に取り組む農業者といったものを多様な予算事業やスーパーL資金を始めとする長期、低利の融資などにより支援したり、あるいは、中山間地農業ルネッサンス事業による地域の特色を生かした取組への総合的、優先的な支援を行っているところでございます。
中山間地域といいましても、地域ごとにそれぞれ異なる特色を持っているんだろうと思いますので、目指す姿というのは一概に言えないんだろうと思いますけれども、付加価値の高い農産物の生産ですとか六次産業化等への支援によりまして、地元の農業者の皆さんが創意工夫を発揮して挑戦をしていただくということが大事であり、それを大いに応援していきたいと思っているところであります。
その際、今、大規模化の話がありましたけれども、私どもの考えとしては、意欲と能力のある農業者であれば、経営規模の大小の別にかかわらず、地域農業の担い手として幅広く活躍していただきたいなというふうに思っているわけでありますので、具体的には、中山間地域というところもございます、経営規模の拡大に一定の制約があるものですから、そういう地域も含めて、創意工夫を発揮して付加価値の高い農産物の生産や六次産業化等に取
○山本(有)国務大臣 漁業における国際競争力の強化は、先ほど水産庁長官も申し上げましたとおり、水産資源を持続的に利用する、持続可能な収益性の高い操業体制の構築をする、多様化する消費者ニーズに即応するというような観点を意味したわけでございますけれども、先月閣議決定した水産基本計画で、数量管理等による資源管理の充実、あるいは漁業の成長産業化等を強力に進めるために必要な施策について、関係法律の見直しを含めて
六次産業化等に取り組まれる経営体もふえています。シェアが拡大するということは、法人としての経営責任とともに、社会的責任も大変増していくということでございます。経営者みずからが酪農・乳業界の仕組みをもっと勉強していかなくてはならないな、そんなふうに考えました。
いや、これは、農林水産省でも、農業経営者等が福祉農園の運営に必要な障害者の労働管理等の知識を習得するための研修実施の費用を見ていたり、福祉施設等の職員が、福祉農園の運営に必要な農業生産技術、それから施設利用者等に対する農作業、加工作業の指導等の知識、いわゆる六次産業化等について研修を受ける費用を見ているわけでありますけれども、これはまさに完全にかぶっていると思うんですね。
具体的には、観光資源の魅力向上、訪日プロモーションの高度化、観光産業の基幹産業化等を進めるほか、地方空港へのLCC等の国際線就航を促進します。 訪日外国人旅行者の受入れ環境の整備を図るため、通訳案内士資格に係る規制を見直すとともに、旅行の安全や取引の公正を確保するため、旅行の企画、手配を行ういわゆるランドオペレーターの登録制度の創設等の措置を講じる法案を提出します。
さらにどういう工夫ができるか、先ほど政務官からお話もありましたように、女性の活躍というのは六次産業化等でも非常に大事なものでございますので、さらに工夫を重ねていきたいというふうに考えてございます。